中島さん(施工管理士/株式会社大川)

自己紹介をお願いします。

1年4ヶ月ほど現場管理の仕事をしています。主に鉄骨造の3階建・4階建など、建物の基礎の工事から引き渡しまでを行っています。

入社理由を教えてください。

専務と前の会社から知り合いでして、その時のご縁もあり面接を受けました。
その際に、入社してからの仕事内容や仕事場の様子など、作業環境をわかりやすく説明していただいたことで、ここなら自分がやりたい現場管理の仕事ができると思い入社しました。

仕事内容について教えてください。

現場管理がメインになりますが、他にも安全管理や原価管理など、契約内容の中で、どうやりくりするかなどの業務にも携わっています。
現在はひとつの現場を担当していますが、今後物件数が増えていけば、複数の案件を同時進行することもあると思います。

現場には朝8:00に入り、まず打ち合わせを行います。その日によって作業にくる職種の方が違うこともあるので、必ず担当者の方と打ち合わせをしてから作業を開始してもらっています。
その後は、現場を回りながら進行状況などを都度確認したり、現場作業を進めるために必要な準備や掃除・片付けをしながら1日を過ごしていきます。

現状の確認をしつつ、次の段取りも進めていきます。作業担当の職人さんへの発注費用を確認したり、現時点で全体の工程のどこまで進んでいるのか、逆算していつまでかかるか、その上でどう進めるかなどのスケジュール管理を考えています。

今は東京・神奈川、規模的には共同住宅の3〜4階の建物を中心に受注しています。基本的には現場で過ごすことが多いですね。

仕事で大切にしていることや、こだわりを教えてください。

最終的な目標としては、良いものを作ることを心がけていますが、特に現場を担当してくださる職人さんが作業しやすい環境をつくることは意識しています。
現場には作業のための用具や産業廃棄物など、いろいろなものが混在するので、しっかり動線を確保しながら現場を整えていくことは普段から心がけています。

また、人の力があってこその仕事なので、職人さんとのコミュニケーションも大切にしています。
自分の一言で仕上がりの段取りが変わっていく難しさもありますが、時には他愛もない話や趣味の話をしながら、職人さんとの関係性を築いていきたいと考えています。

仕事とはいえ、ものづくりに対して楽しんだり前向きな気持ちで取り組める環境づくりをしていきたいですね。

これまでの仕事で印象に残っているエピソードを教えてください。

入社して最初に担当した現場で、私が大きなミスを犯してしまい、後になって発覚するということが起きました。
自分の指示が間違っていたのですが、その時に社長も含め上司や先輩社員の皆さんが助けてくだいました。間違いを直すためのご指摘だけでなく、この場合はどうかなど、その場で修正のための話し合いをしてくださったんです。

まだ入社して1年なので見えていない面もあると思いますが、会社全体に、自分の考えや意見を提案しやすく、それに対して答えてくれる雰囲気があると思います。

働いている職場について教えてください。

建設部の中でも現場管理をする現場監督がいて、営業がいて、内部で事務処理や原価処理をしてくださる方がいたりと、それぞれの役割を持つ方と働いています。

先ほどの話につながりますが、いろいろな意見を持っている人と一緒に働く中で、お互いに話し合い、協力し合える仲間と働けていると感じます。
自分が困った時は、他の現場監督の方に相談しやすいですし、場合によっては現場に来ていただきアドバイスをもらえることもあります。

今働いている職員は、経験者が多いですが、未経験でも挑戦できる仕事だと思います。
スキルは経験次第で自然と身についてきますし、建物を一から仕上げていく、何かをゼロから形にしていくことが好きな人は向いている仕事じゃないでしょうか。

今後の目標を教えてください。

一番の目標としては、まず自分が納得できる仕上がりのものを作っていくということ。それが結果的にオーナー様にも喜んでもらえることに繋がると思っています。

また、最近入社した新人教育も任されているので、自分の仕事もこなしつつ、みんなで良いものを作り上げるための雰囲気づくりをしていきたいです。

最後に、応募者へメッセージをお願いします。

仕事について社内で相談しやすい雰囲気ですし、現場の担当者だけでなく、会社全体で良いものを作ろうという考えで毎日頑張っているので、働きやすい環境だと思います。
これまでの経験を活かしたい人や、新しいことに挑戦したい人はぜひ応募してください。

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